ジュニア
ホームロボットチャレンジ
- スクールロボットチャレンジ
- ホームロボットチャレンジ
Home Robot Challengeホームロボットチャレンジ
家庭環境を改善し、より良い暮らしを実現するためのロボットを製作
※WRS2020ジュニアカテゴリーは、オンライン開催となるため、
2020年に公開されたルールから⼀部変更となっております。
最新のルールブックを必ずご確認ください。
(動画の概要欄に各チームの競技時間を記載しております。)
概要
「もし家にロボットがいたとしたら、どんなことをしてもらいたいですか?
ロボットは家でどんな役割をするのでしょう?
自分や、お母さん、兄弟やおじいさん、おばあさんのお手伝いをするのでしょうか?
何をしてもらうのがいいでしょう?」
これがWorld Robot Summit ホームロボットチャレンジに参加するチームへの課題です。
ホームロボットチャレンジは、自作のロボットを利用し、
家でロボットが活躍できる斬新的かつクリエイティブなアイデアをチーム(2~6人)で発表してもらいます。
競技会は、スキルチャレンジ、オープンデモンストレーション、
テクニカルインタビューという3つのパートから成り立っています。
チームの主な目的は、スキルチャレンジのタスクをこなせるロボットを製作し、
ロボットが家で活躍できる斬新的なアイデアを自作の家庭で活躍するロボットを使って、5分間デモをすることです。
タスク
この競技はミニサイズとリアルサイズの2つのチャレンジに分けて実施します。
- ミニサイズリアルサイズ
スキルチャレンジ
ミニサイズ1. ロボットガイドテスト
物を避けながら目の不自由な人の移動を助ける盲導犬の役割を担うロボットのテストです。障害物に接近する度に、ロボットはそれを知らせる必要があります。
2. フォローミーテスト
ロボットが前を歩いている人の後を付いて移動するテストです。
3. ピックアップアンドプレイステスト
ロボットがものを指定の場所から指定の場所に移動させるテストです。
リアルサイズ1. ロボットガイドテスト
物を避けながら目の不自由な人の移動を助ける盲導犬の役割を担うロボットのテストです。障害物に接近する度に、ロボットはガイドしている人がものに当たらずに通過できるように知らせる必要があります。
2. ヒアリングロボットテスト
ヒアリングロボットテストは耳の不自由な人に大切な音(ドアのベル、煙探知機のアラーム、電話の音、目覚ましのアラーム)を知らせるガイド犬の役割を担うロボットのテストです。
3. アシストサービスロボットテスト
障がい者を助けるサービス犬の役割を担うロボットのテストです。オーナーが何をしてほしいかを的確に判断できるように、ロボットはオーナーとコミュニケーションが取れる必要があります。タスクは大会2ヶ月前(2020年8月)に発表されます。
オープンデモンストレーション
チームで自分たちが選んだ問題と解決方法を発表します。
予想外で挑戦的な課題を選び、独創的・革新的な解決方法を見つけ出すことが求められます。テクニカルインタビュー
すべてのチームが、15分間のテクニカルインタビューを受けます。
※WRS2020ホームロボットチャレンジは、オンライン開催となり、⼀部ビデオ審査となるため、
競技エリアと⼩道具は、チームで⽤意していただく必要があります。
※愛知⼤会及び、キックオフミーティング・ワークショップは、可能な限り、全⽇程ご参加をお願いいたします。- スクールロボットチャレンジ
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